ようこそ! 情シス営業日誌 Monday, January 30 2023 @ 06:17 PM JST

Raspbianのインストールは128GBのSDが最適

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Raspberry Pi

Raspberry Piを定点カメラに使ったり、ビデオカメラとして使う時って、撮れるファイルが大きいので、1ドライブで記憶域の容量が大きい方が便利ですよね。

でも、SDメモリカードって、容量でかけられるファイルフォーマットが限定される規格っぽいんです。

で、色々やってみた結果、なんとかなった時の覚書です。

どうも、RaspberryPiの方ではファイルフォーマットがFAT32じゃないと起動するドライブにならないようです。
exFATでフォーマットしたmicroSDにNOOBSの内容をコピーして起動しようとしても「起動ドライブが見つからない」と怒られます。

Raspberry PiにはmicroSDのスロットしかないので、microSDの規格のSDカードを列挙します。

microSDHC 4GB~32GB FAT32
microSDXC 48GB~512GB exFAT

まあ、詳しい話は、WikiPediaの「SDメモリカード」の項に譲るとして・・・。

SDXCメモリカードの項にある仕様的制約を要約しますと、

  1. SDXCをFAT32でフォーマット可能。だが、Windows標準のフォーマッタでは領域の容量が32GBまで。
  2. 一部のサードパーティ社のフォーマッタでそれ以上の容量のFAT32も可能だが1ファイルは4GBまで。
  3. SDXC規格非対応機器にmicroSDを挿入するとmicroSDXCカードが使用不能になることがある。

それで、これは困ったなと。

Raspberry Piがせっかく小さくまとまってるのに、本体より大きい2.5インチポータブルHDDドライブをつけて大きさを倍以上にするのも癪だし。

それで、色々と試してみました。で、判ったこと。

  • IBM ThinkPad X220のSDスロットは上記、3に該当する。
  • Lenovo ThinkPad X230以降のSDスロットでは、「SDカード」として認識され、「SD MEMORY CARD FORMATv2.0」でしかフォーマットできません。
  • PanasonicやMelcoが奨める「SD MEMORY CARD FORMATv2.0」は、規格に忠実過ぎ。
    挿入したカードがSDXCとして認識されるとフォーマットタイプにexFATしか選択できません。
    さすがアソシエイツの強制力。
  • Windows標準のフォーマッタでは領域の容量が32GBまでしかFAT32の領域が作られない。
  • あ◯◯おーで購入した、店員も「購入後の不良は一切受け付けません」と言い放つ、爆安並行輸入品「TOSHIBAのSDXC128GB」は、NOOBSのインストールに4時間費やしたのちに認識されなくなり、お亡くなりになりました。
  • 現在、10台あるRaspberry Piで問題なく使用できているものは「SanDisk Ultra SDXC I 128GB」のみ。
    個人的にはSanDiskのものをお勧めします。

ということ。

んで、けつの論は。
WindowsマシンにUSBカードリーダをつけ、SDカードを認識させるとUSB外部ドライブとして認識するから、それにIODATA製の「iohddfmt231」でSDXCにFAT32でフォーマットが出来る!です。

でもままよ。
それでも「1ファイルは4GBまで。」じゃん。

でも、大丈夫。

NOOBSでRaspbianをインストール中にLinuxのフォーマット形式のext4に領域を再フォーマットしているようなので。