無線LANが非同期に落ちるため接続を監視して再接続するようにする
- Monday, July 08 2019 @ 10:04 AM JST
- 投稿者: gun
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Raspberry Piをヘッドレス運用中にWifiで接続していたリモート接続がきれ、ログインできなくなりました。
Raspberry Piを置いている場所が悪いのか1日に数回の割合で切断されます。
都度、現場にキーボード、モニタ接続したりするのもはばかられ、どうしたものかと思っていたところ、対処方法を書いたページを見つけました。
デフォルトゲートウェイ(ルーター)を監視して、応答がなかった場合、Wifiの接続が切れたものとして、Wifiの再起動を行うスクリプトを作成、1分に1度、実行をかけるようにcronで呼び出します。
前提となるネットワーク環境は以下の通りです。
NETWORKアドレス:192.168.1.0/24 |
スクリプトは以下のようにしました。
#!/bin/bash |
/root/wifireconnect.sh という名前で保存します。
crontabを起動し、以下のような記載を追加します。
# m h dom mon dow command |