投稿者: gun Friday, July 12 2019 @ 01:33 PM JST
ubuntu 18.04.2 LTSをインストール後にLAMPをインストールした環境を作ります。
$ sudo apt-get install apache2 php mysql-server phpmyadmin⏎ |
本日(2019/07/12)の時点で、このコマンドでインストールされるのは、
Apache 2.4.29 PHP 7.2.19 MySQL 5.7.26 phpMyAdmin 4.6.6deb5 |
です。
この環境に資産管理ツール の snipe-it をインストールしてみました。
マイナーなんでしょうか、日本語での解説が少ないので、ネタにはいいかなと思いました。
今回はインストール手順の覚書です。
snipe-itの使い方は、後日、書いていきます。
$ sudo git clone https://github.com/snipe/snipe-it[*1] /var/www/snipeit/⏎ |
mysql にsnipe-it用ユーザーを作ります。
$ mysql -u root⏎ |
インストーラーを実行します。
カーソルが止まって、何もしてないように見受けられたら、5分待ってから⏎を押してみてください。
何かしらの反応があると思います。
このシェルは、
(1)snipeit.shをダウンロード
(2)URLのためのホスト名を設定
(3)snipeitというDBとテーブルを作成
(4)apacheなどWebサーバのサイト設定ファイルを/etc/apache2/sites-available/に追記
という動きをします。
$ cd /var/www/snipeit⏎ Remove anonymous users? (Press y|Y for Yes, any other key for No) :⏎ |
確認
(1) /var/www/snipeit/.envは設定されたか
(2) snipeit dbの作成がされ、snipeit用の43テーブルが作成されているか
(3) apacheの設定ファイルが作成されているか
絶対、確認をしなければならないわけではありません。
ですが、サイトアクセスをした結果、表示できないなどあった場合は、悪いところの切り分けをできてるだけで、対処がずいぶんと楽になります。
/etc/apache2/sites-available/ に書き込まれた内容を/etc/apache2/sites-enabled/000-default.confと差替えます。
$ sudo a2dissite 000-default.conf⏎ |
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